今日は次作のために畑を耕運していたんです。
収穫期を過ぎたコリアンダーとか、チーマディラーパ、株間に草が生えてきてしまったからし菜等々を鋤き込みながら。
からし菜を鋤き込んでいた時、
トラクターのロータリーが通過したあとに大根のような人参のようなものが沢山千切れているのを見てアレ?と思いました。
気になったので一度エンジンを止め、からし菜を引っこ抜いたらなんとミニ大根のようなものができていたんです。
これは初めて見ました。
収穫カゴを持ち合わせてなかったので、トラクターで持ちかえれそうな分だけ掘り上げました。
明日は雨予報なので、今日中に畑を綺麗にしておかないとと、全てのからし菜を鋤き込み家に帰ったんです。
泥だらけの根を洗ってかじってみたら、なんとも美味しい!
からし菜の香りがあるのに辛味がなく、甘い味。
食感は大根とかぶの中間くらいの硬さ。
初めて食べる味です。
当然ですが葉はからし菜として食べられます。
こんなに美味しいなら全部掘り上げれば良かった...
誰かとこの喜びを共有したい...
そう思ったのは全て鋤き込んだ後。
ちなみに、ネットを探してもこの根の情報が全然出てこないんですが、どうしてなんだろ。
ここまでいい味してたら、先人たちも気づくと思うんだけどな。
まったく不思議。
何かご存知の方がいらしたら、是非情報ください!
来年はこの根を目当てにからし菜を栽培しようと思います。
その時は出荷しますので、是非どうぞ。

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